2013年精興社オリジナルカレンダー
(2012年12月11日更新)
2013年精興社オリジナルカレンダー
2013年の精興社オリジナルカレンダーは、2006〜2008年に続き久しぶりの今関一馬画伯の作品になりました。
今回もカレンダーの製本について、金属を使わず廃棄後に土にかえる環境対応素材を使用した環境にやさしいカレンダーとなっています。
また2013年は精興社創業100周年の年にあたるため、100周年記念のロゴを表示しています。
「2013年精興社 オリジナルカレンダー」をご希望の際は、精興社担当営業までお申し込み下さい。
今関一馬画伯 略年譜
1926年 | 今関啓司(春陽会創立会員)の長男として東京に生まれる。 |
1951年 | 東京大学を中退する。 |
1955年 | 第1回J.A.Nふらんす・クリチック賞絵画展に出品、会員となる 第1回個展(銀座・資生堂ギャラリー)を開催。 |
1960年 | 第3回J.A.Nふらんす・クリチック賞絵画展に《不死鳥》を出品し受賞。 第3回国際具象派美術展に《群馬》を招待出品。以降数回出品。 |
1963年 | 第7回日本国際美術展に《赤い鳥に抱かれた女》を招待出品。 |
1965年 | 第2回太陽展(日動画廊)に招待出品。以降数回出品。 第4回国際形象展に《三人の女》《二人の女》を招待出品。以降数回出品。 |
1969年 | 東京大学教養学部新図書館に壁画《青春》を制作。 |
1973年 | 大秦野カントリークラブに壁画《天と地の歓び》を制作。 |
1975年? | 第1回サロン・ド・アブリル展(日動画廊)に招待出品。以降数回出品。 |
1977年 | 伊勢原カントリークラブに壁画《春のうた》《秋に踊る》を制作。 |
1978年 |
住友生命本社に壁画《浜辺の歓び》《緑陰の憩い》を制作。 |
1982年 |
中国文化部の招待にて中国旅行。 |
1986年 | 関東天然瓦斯開発(株)厚生会館に壁画《炎の踊り》を制作。 |
1987年 | 横浜市民ギャラリーで横浜市・横浜教育委員会主催「今関一馬自選展」を開催。 |
1990年 | パリに魅せられた日本の画家たちの展(銀座・三越)に出品。以降数回出品。 |
1991年 | トヨタ自動車(株)トヨタ会館に壁画《人・自然・車づくり》を設置。 |
1992年 | (株)日本製鋼所 府中インテリジェントパーク Jタワーに壁画《人と鋼と螺旋と》を制作。 |
1998年 | 美瑛町立新病院に壁画《清風丘陵に靡く》を制作。 |
1999年 | 第14回小山敬三美術賞を受賞。 |
2002年 | 第32回個展(日動画廊)を開催。 |
2004年 | 茂原市美術館・郷土資料館で、「開館10周年記念 今関一馬展」を開催。 |
2009年 | 没。 |