精興社が印刷を担当させて頂いた書籍が『本屋大賞』翻訳部門で第1位を受賞 !
(2016年4月20日更新)
12回目を迎えた『本屋大賞』の各賞が、去る4月12日に発表されました。
本屋大賞では文藝春秋様刊 宮下奈都著「羊と鋼の森」が第1位となり、また翻訳小説部門では精興社が印刷を担当させていただいた早川書房様刊 ガブリエル・ゼヴィン著、小尾芙佐訳の「書店主フィクリーのものがたり」が第1位となりました。
本屋大賞は全国の書店に勤務されているアルバイトを含む書店員が、お客様に是非読んでもらいたいという観点から3点を選んで投票し、2次審査では上位10冊をすべて読書後に再投票するという選考方法になっています。
現在までに入賞した小説は映画化、テレビドラマ化をされたものも多く、時代を反映した作品と言えるとされています。
2016『本屋大賞』翻訳小説部門第1位受賞作品
発行: 株式会社早川書房
書名: 書店主フィクリーのものがたり
原書名: The Storied Life of A. J. Fikr
著者: ガブリエル・ゼヴィン
訳者: 小尾 芙佐
発売日:2015/10
判型: 四六判 322ページ ソフトカバー
価格: 1,836円(税込)
詳しくは下記をご参照ください
早川書房様のこの本のご紹介サイト